『衝撃』ロードバイクを買って一ヶ月で死にかけた話。
こんにちはみなさん。
この記事を見てくれている人の中にロードバイクに乗っているよ。という方は
結構多いと思います。
この話はそんな方に是非聞いてほしいものとなっております。
『ロードバイクを買って一ヶ月で死にかけた話』
これは約半年前の話です。
当時ロードバイクに憧れていた高校1年生の僕は、
バイト代を貯めロードバイクを購入することにしました。
最初に買ったロードバイクは(ルイガノ)というメーカーのロードバイクでした。
値段は車体本体が13万くらいとロードバイクにしては安い、いわゆるエントリーモデル
と言われるものでした。
それでも高校生にとっては高価なものです。ウキウキしながらも毎日大切に傷つけないように乗っていました。
月日は流れ一ヶ月くらい経った頃、ロードバイク特有のドロップハンドルにも慣れてきた僕はなかなかのスピード(40〜45)を出すことが当たり前になっていました。
そしてその日、事件は起きました。
仲間と海を目指し走り出して3キロ地点、小さなトンネルが見えてきました。
初めて通るトンネルに戸惑いながらも車は少し後ろにいるし、スピードを落として歩道に行くのもめんどくさい。。
(まあ、大丈夫だろう、、)
そう思い白線の上をタイヤが走り出した瞬間。
タイヤがすべり私は道路のど真ん中に自転車と共に勢いよく投げ出されました。
(その時の速度およそ40キロほど)
それを後ろで見ていた仲間はこう言っていました。
『バランスを崩した場所から10メートル以上も飛ばされていた』
『事故った私に車が早めに気付き、止まってくれていた。推定7台ほど』
それに加え防具を一切つけていなかったのだからかなり危ない状況。
その後、何が起きたか自分でもよくわかっていない私は一度状況確認のため自転車を持ち上げ歩道へと移りました。
不幸中の幸いで自転車はハンドルの側面が削れたのみ。
私自身も全5箇所の擦り傷のみの軽傷でした。
これが何を伝えたいかというと、少し雨が降った後の白線の上はとても滑りやすい。
また、場所によっては白線と車道の間に少し溝のようなものがあるということ。
かなり知っている方も多いと思いますが、当時私も知ってたのに事故を起こしてしまった。
そして車の方にも少しの迷惑をかけてしまった。
この点からロードバイクではいかなる時でも細心の注意を払ってほしい。
そして何より。ヘルメット。防具をつけてほしい。
事故を起こした私からのお願いだ。
そんなこと言われなくても知っとるわ!!!
って思った方多いと思います。次に事故に遭うのはあなたかもしれません。
いつ気が緩まり大事故になるかは日々の意識次第です。
それでも私は、ロードバイクが大好きです。